図番 B-16-130 / LINE
会社の公式LINEの作り方|設立したら最初に整える設定

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会社を作る際にお客さまとの連絡手段を用意したい方や、設立後にLINE公式アカウントを初めて使う方へ。公式LINEの作り方を、開設と管理、名前と表示、応答と案内の部品に分けて確認します。
- 開設と権限
- 会社名と紹介
- 返信の準備
- 案内前の確認
01開設には、ログイン方法と会社の管理単位を用意する
会社の公式LINEの作り方では、まず「LINE公式アカウント」というサービスの開設画面を使います。会社を作る人の私用のトークに取引先を集める前に、会社の連絡窓口として何を受け付けるかを決めておきましょう。商品のお知らせを届けるのか、購入前の質問を受けるのかで、必要な設定と担当が変わります。

管理サービスへログインするためのIDを、ビジネスIDといいます。公式の開設マニュアルでは、LINEアカウントを使う方法と、メールアドレスで登録する方法が案内されています。ログインする人の情報と、お客さまに表示する会社の名前は、用途の違う情報として扱います。
設立後にメールアドレスで登録する場合は、会社の業務で継続して受信できるアドレスを用意しておくと管理しやすくなります。登録用メールや認証画面の案内を確認して進めます。ログイン方法の選択だけで、担当者が変わったときの引継ぎまで終わるわけではありません。
2026年10月12日に確認した開設マニュアルでは、ビジネスマネージャー組織との接続が必要です。これはLINEヤフーのサービスを会社などの単位で管理するためのまとまりです。既存の組織があれば選び、なければ作成する案内になっています。ここでいう組織は、会社の登記を新しくするという意味ではありません。
会社を作る前から別の担当者や制作会社が管理している組織がないか、社内で確認してください。同じ会社だからと何も確かめず新しいものを増やすと、後でどこに接続したか分からなくなります。公式LINEの作り方を調べる際は、記事の古い画面より、現在の公式マニュアルと登録画面を優先します。
会社のメールアドレスを管理できる形で用意する
02担当者を追加し、必要な操作だけを任せる
管理画面で何を操作できるかという許可の範囲を、権限といいます。公式LINEの作り方では、誰が設定を変え、誰がメッセージを送り、誰が日々の問い合わせを確認するかを先に整理します。設立直後に一人で担当するとしても、引き継ぐ相手が増えたときに説明できるように残してください。

公式マニュアルでは「設定」から「権限管理」を開き、メンバーを追加できます。選ぶ権限ごとに可能な操作が画面に表示されるので、担当する仕事に合わせて確認します。発行した認証用URLは追加する本人へ渡し、不特定の人が見られる場所には掲載しません。
会社を作るとき、ホームページなどを依頼した制作会社にLINEの設定も頼むことがあります。その場合も、社内で管理する人、外部に任せる操作、作業終了時に確認することを決めましょう。担当者の私用パスワードを社内で回す方法では、誰がどの操作をしたのか整理しにくくなります。
| 決めること | 社内で残す内容 |
|---|---|
| 運用の責任者 | 設定や配信内容を決める人 |
| 日々の担当 | 確認する時間と返信の分担 |
| 外部への依頼 | 任せる操作と依頼が終わる時点 |
| 変更時の確認 | 権限を変える人と引継ぎ先 |
設立後に担当が異動したり依頼が終わったりしたら、メンバー一覧を点検し、不要な権限を残さないようにします。公式の案内では、既存メンバーの権限の変更や削除もできます。操作できる人を増やす作業と、仕事を離れた人を整理する作業を、同じ管理の一部にしてください。
この担当表は、会社ごとの運用を整えるための提案です。LINEの画面で権限を設定しても、問い合わせを誰が処理するかまでは自動的に決まりません。公式LINEの作り方を、アカウントを開ける人だけが分かる状態で終わらせないことが大切です。
03会社名やサービス名が伝わる名前を決める
アカウント名は、お客さまがトークなどで見る窓口の名前です。会社を作る際に決めた会社名、店舗名、サービス名のどれを窓口として使うかを整理します。設立した会社全体の案内なのに、一つの商品だけを扱うような名前を付けると、受け取る人が用途を判断しにくくなります。

LINEヤフー所定の審査を通過したものを、認証済アカウントといいます。その名称には、法人や商品・サービスなどの正式名称を含めることがルールとして示されています。実在しない会社が存在するように見せたり、別の会社の窓口と誤認させたりする名前は避けます。
公式LINEの作り方で注意したいのは、認証済アカウントの名前を気軽に付け替えられると考えないことです。公式案内では変更は原則受け付けず、同じ対象の正式な名称変更などに伴う場合に再審査を行うとされています。使い道や対象を変えるだけの名称変更とは区別されています。
会社を作るときに仮のサービス名で準備を始めた場合は、その名称を本当に使うか、外部へ案内する前に確認しましょう。設立後に正式な表記が決まったら、ホームページや名刺と並べて見て、別の事業者に見えないかを確かめます。名前をそろえる作業は、窓口を見つけてもらうための準備です。
たとえば会社名を前に出すか、広く案内している店舗名を前に出すかは、自社の事業に合わせて検討します。ただし、読者向けの分かりやすさと、サービス側の名称ルールは両方満たす必要があります。この記事の説明だけで認証審査に通ると判断せず、申請時の案内も確認してください。
04プロフィールは内容、保存、公開をそれぞれ確かめる
ビジネスプロフィールは、企業やブランドの情報をまとめて見せるページです。公式LINEの作り方では、会社の説明、営業時間、電話、ホームページなど、必要な項目を整えます。設立直後でまだ決まっていない情報を、仮の内容のまま外部へ表示しないようにします。

会社を作るときの紹介文は、できる仕事と連絡できる範囲を短く伝えるところから始めます。設立したばかりであることを隠すために実績を大きく見せる必要はありません。店舗で対面対応するのか、訪問やオンラインで対応するのかも、相手が利用する際の判断材料になります。
プロフィールの作り方では、入力した状態と公開された状態を分けて確認します。公式マニュアルには、保存した内容を公開する操作が案内されています。一方で、自動で保存される設定項目もあります。すべての項目が同じ保存方法だと思わず、画面の状態と外からの見え方を見てください。

認証済アカウントには、検索とおすすめへの表示や、Web版プロフィールの公開に関する設定があります。Web版は認証済アカウントのみが利用できます。検索表示を非表示にしても、LINE IDが完全に一致する検索では表示されると公式に案内されているため、秘密の準備場所として使えるとは考えないでください。
設立後に住所や電話番号を変えたときも、ホームページを直しただけではLINEの表示までそろいません。公式LINEの作り方と一緒に、変更時に確認する掲載先をまとめます。プレビューと実際の端末で見え方が異なる場合もあるので、文字の切れやリンク先は受け手側でも点検します。
05あいさつで、届く情報と連絡の仕方を伝える
公式LINEを追加した利用者を、このサービスでは「友だち」と呼びます。友だち追加の際に案内を送る機能が、あいさつメッセージです。公式LINEの作り方では、最初の文章をお礼だけで終えず、何の会社からどのような情報が届くかを伝えます。

設立後の案内なら、会社やサービスの紹介、配信する内容、質問できる範囲を短くまとめてみましょう。相手がこの窓口で問い合わせできるのか、別のページへ進めばよいのかを迷わない文にします。会社を作る側が伝えたい説明を全部入れるより、初めて使う人の次の行動を優先します。
たとえば「商品の使い方に関するご質問は、このトークでお送りください。担当者が対応時間内に確認します」という文を使うなら、本当にその方法で受け付ける体制が必要です。これは文章の組み立て例で、どの会社にも当てはまる標準文ではありません。自社の受付範囲に合わせて書き換えます。
あいさつメッセージの作り方では、必要なリンクを絞り、案内先が現在の内容になっているかを確かめます。準備中のページへ誘導したり、使えない特典を紹介したりすると、友だち追加直後から問い合わせの行き先が分からなくなります。設立時のキャンペーンを載せるなら、終了時に直す担当も決めておきます。
公式マニュアルでは、保存した変更はその後に送信されるあいさつメッセージへ反映され、送信済みの内容は変わらないとされています。過去の案内が書き換わるわけではないため、連絡方法など重要な変更があれば、既存のお客さまへの知らせ方も別に考えてください。
06自動の返答と、人が返信する時間をそろえる
公式LINEの作り方で忘れやすいのが、文章を保存した後の応答設定です。公式マニュアルは、あいさつメッセージをオフにしている場合、内容を保存していても配信されないと説明しています。作った文章がどの条件で送られるかまで確かめてください。

手動で返すチャットと、自動で返す応答メッセージは、担当者が関わる場面が違います。設立後すぐに長時間の対応が難しい会社では、対応できる時間と、時間外に伝える内容を決めます。自動の文章が届いたことだけで、相談の内容を社員が読んだと受け取られない書き方が必要です。
公式の応答設定には、時間内と時間外で使う応答方法を選ぶ仕組みが案内されています。会社を作る人が日中は現場へ出るなら、その間の確認役を置くか、実際に確認できる時間を示します。自動応答を設定しただけで、個別の予約や注文の処理まで終わるわけではありません。
返信の作り方は、即時の回答を約束するところから始めなくても構いません。まず、内容を確認する時間、担当へ引き継ぐ方法、対応できない問い合わせの案内先を決めます。設立時点の人数で続けられる範囲に合わせた方が、案内と実際の対応のずれを小さくできます。
テストでは、担当が返信する場合と、自動の文章を返す場合を分けて送ってみます。時間外の表示、同じ質問への重複した案内、回答の途中で別の担当に変わる場面も確認しましょう。公式LINEの作り方には、画面上の設定に加えて、誰が確認済みかを社内で共有する運用も含めてください。
07問い合わせで受け取る個人情報の扱いを決める
会社のLINEで名前や連絡先などを受け取るなら、その情報を何のために使うかを整理します。個人情報保護委員会の通則編は、利用目的の特定や、取得時の通知・公表、取得方法に応じた明示などを説明しています。LINEを使えば会社側の情報管理を考えなくてよくなるわけではありません。

会社を作る際の問い合わせ窓口では、最初から詳しい住所や本人確認書類を求める必要があるかを考えてください。商品の一般的な質問に答えるだけなら、その回答に必要な情報と、購入が決まってから必要になる情報は違います。公式LINEの作り方では、便利に集められる量より、業務に必要な範囲を先に決めます。
法律・規則で決まっていること
- 個人情報の利用目的や安全な管理など、取得方法と取扱いに応じた法令上の対応を確認する
- 利用するサービスの規約や、表示・配信のルールを守る
好みや戦略で決めること
- 受付対象、返信時間、案内する内容を自社の体制に合わせて決める
- プロフィールの構成や、案内用の紙面のデザインを選ぶ
設立後に複数人で対応する場合は、誰がどの情報を扱うかを決めます。通則編には、取扱者や扱う情報の範囲を限定するためのアクセス制御の考え方も示されています。問い合わせ画面を撮影して、関係のない社員もいる連絡グループへ送るといった運用は避けてください。
必要な担当へ内容を引き継ぐ場合も、相手の名前や住所をすべて複製する前に、処理に必要な範囲を確かめます。外部の委託先が対応するなら、任せる業務と取扱いの条件を確認します。保存場所や削除の判断、問題が起きたときの連絡先も、社内で説明できる状態にしておきましょう。
公式LINEの作り方を調べる段階で、自社がどの情報を受け取るか分からなければ、まず想定する質問を紙に並べてみてください。そこから必要な情報と案内文を決めます。取得の方法によって必要な対応が異なるので、個人情報の説明を短い定型文一つで済ませず、実際の使い方に合わせて確認します。
08友だち追加用の案内を、会社の印刷物やサイトへ載せる
窓口の内容が整ったら、友だち追加用の案内を用意します。公式の管理画面には「友だち追加ガイド」があり、QRコードやURLを発行できます。公式LINEの作り方では、個人のLINEの追加情報や管理者への招待URLを、お客さま向けの案内と取り違えないようにしてください。

設立した会社の名刺、会社案内、ホームページなど、相手が目にする場所に合わせて掲載します。紙には読み取るための余白を残し、実際に印刷した大きさで試します。スマートフォンで見ている人へは、同じ画面のコードを読み取る方法だけに頼らず、タップできる案内も用意すると使いやすくなります。

会社を作る準備中に試した別のアカウントへつながっていないか、会社名や画像まで確認します。コードを読み取れたことと、案内先が正しいことは別の確認です。設立時に配る資料の作り方でも、画面上の画像を見ただけで印刷を進めず、配布する完成品で確かめてください。
案内の近くには、何の情報を届ける窓口なのかを短く添えます。商品の質問を受け付けるのか、お知らせを配信するのかが分かれば、相手が追加するかを判断しやすくなります。用意していない特典や、実施できない即時対応を、友だちを集めるためだけに約束しないようにします。
09まとめ:案内を広める前に、受け手の操作で一通り試す
会社の公式LINEの作り方は、開設、管理する人の追加、名前とプロフィール、最初の案内、返信の設定を組み合わせて考えます。設立した会社の情報が正しく見え、問い合わせが来たときに担当が確認できて、初めて日々の連絡に使いやすい窓口になります。

LINEヤフーの運用開始までの案内も、自分の端末で友だち追加をし、メッセージの配信テストを行う流れを示しています。管理画面を眺めるだけで終わらず、追加した人がどの案内を受け取り、どのリンクへ進めるかを試してください。
会社を作るときに一人で設定した場合も、可能であれば別の担当者に説明を読んでもらい、窓口の用途が伝わるかを確かめます。設立後に忙しくなっても更新できるよう、担当と確認する時期を残しましょう。公式LINEの作り方を、使い始めた後も見直せる会社の連絡の仕組みにつなげてください。
この図面を閉じる前に
まず、LINEで受け付ける内容と確認する担当を書き出してください。名前や案内文を整えたら、自分で友だち追加して実際に試し、相手が迷わず使えることを確認してから会社の窓口として知らせましょう。
この図面は、会社づくりの役に立ちましたか?
ありがとうございます。記録しました。
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